VISAS AND IMMIGRATION
イギリス留学ビザ情報
イギリスに入国する際には留学方法や期間、通われる教育機関により適切なビザ(査証)が必要です

イギリスのビザ概要

イギリスに入国する外国籍(アイルランド国籍を除く)の方は、パスポート(旅券)と合わせてビザ(査証)が必要です。
パスポート(旅券)は自国の公的機関が発行する、国外に渡航する自国民の国籍や身分を証明する証明書で、外務省は「世界で通用する身分証明書」と称しています。
ビザ(査証)は渡航先(この場合イギリス)の公的機関が発行する、外国籍の方の入国を許可するものです。
イギリスには様々な種類のビザ(査証)がありますので、留学方法や期間、通われる教育機関によって適切なものが何かを正しく理解する必要があります。
日本国籍を含む特定の国籍の方は事前のビザ(査証)申請が免除となる場合もあります。
イギリスへの観光旅行・6ヶ月以内の短期語学留学は「ビザが不要」や「ビザなし」と誤って案内されていることがありますが、あくまで事前のビザ申請が不要ということであり、イギリス入国時に入国審査を受けた際に、その場でビザ(査証)が発行されているにすぎません。
イギリスへの観光旅行・6ヶ月以内の短期語学留学には事前申請不要の観光ビザ「Standard Visitor visa」をイギリス入国時に発行してもらう必要があります。

Vignette・
Vignette Transfer
イギリスに6ヶ月以上滞在するビザ(査証)を申請すると、パスポート(旅券)には一時的な入国許可証「Vignette」が貼られます。
Vignetteの再申請は「Vignette Transfer」と呼ばれます。
2021年4月19日更新
イギリスでは個々へのイギリスの査証(ビザ)・Biometric Residence Permit(BRP)に関するアドバイスを含む、一切の移民アドバイス(Immigration advice)、移民サービス(Immigration services)を提供するためには、Home Office(イギリス内務省)公認「Office of the Immigration Services Commissioner(OISC)」または「Immigration and Asylum Act 1999(1999年移民・難民庇護法)」に規定されている認定を受けた専門家団体への所属がイギリスの法律により必須となります。
当社がご案内する情報はイギリス内務省が発表する情報を日本語訳しており、個々の事情に当てはまらないこともございますので、必要に応じてOISCまたは1999年移民・難民庇護法に規定されている認定を受けた専門家団体へ所属する専門家にご相談ください。
当社の責によらず、イギリスのビザに関する内容が予告なしに変更されることがあります。
当社は最新情報を入手し次第、可能な範囲に限りご案内いたしますが、当社がご案内する情報の全て、または一部を元にビザ申請をされ、いかなる事由によりビザが発給されない場合、またはイギリスの入国審査により入国を拒否された場合、または個々の今後のビザ申請またはイギリス入国審査に対する制限を受けた場合も、当社は一切の責任を負いかねます。
イギリスのビザ申請にビザ申請サポート会社等の利用は必須ではありませんが、ビザ申請サポートをご希望の方は当社と業務提携のある日本のビザ申請サポート会社をご利用いただけます。
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