昨日、2019年12月12日(木)にイギリスで総選挙(General election)がありました。
イギリスは二大政党制の国であることから、ボリス・ジョンソン首相率いる与党・保守党「Conservative and Unionist Party」とジェレミー・コービン党首率いる野党・労働党「Labour Party」との議席争いが繰り広げられました。
結果は保守党が過半数の326議席を大幅に上回る364議席を獲得しました。保守党にとって1987年の総選挙以来、過去最大の獲得議席となりました。
保守党のマニフェストとして掲げられている、2020年1月末のEU(ヨーロッパ連合)離脱「Brexit(ブレグジット)」の実現は確実とみられています。
保守党党首のジョンソン首相はスピーチでBrexit問題に言及し、EU離脱に関して「We will get Brexit done on time by the 31st of January, no ifs, no buts, no maybes」と発言されました。
「『もし』、『しかし』や『たぶん』はない」という意味のこの発言、イギリスがEUを離れることを再表明しました。
留学生に総選挙、EU離脱の影響はあるのでしょうか?
現段階では先行き不透明、不明な点が多いことには違いないですが、日本からの留学生がビザ(査証)が必要であることは昔から変わりはありませんので、総選挙やEU離脱による影響は特にないとも言えます。
しかし、ビザ制度は頻繁に変更が繰り返されていますので、常に最新情報を確認し適切に対応する必要があります。
イギリス政府からの公式発表を元に対応するという点は今までと何ら変わりありませんので、日本からの留学生が現時点で心配する必要はございません。
イギリスのビザ申請にビザ申請サポート会社等の利用は必須ではありませんが、ビザ申請サポートをご希望の方は留学エージェント「留学@UK」と業務提携のある日本のビザ申請サポート会社をご利用いただけます。
来年2020年からイギリスの大学・大学院卒業後2年間の就労が可能となりますが、こちらの詳細(ビザ申請方法、必要書類、申請費用等)はまだ公式発表がありません。
今後のイギリスの政治、EU離脱、ビザ制度に注目です。
大きく変わるであろうイギリスの現状をイギリス留学を通じて見てみてはいかがでしょうか。
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