間違えやすいイギリス・ロンドンの地名・駅名 Part 4

2019年2月25日

イギリス・ロンドンの地名・駅名は複雑で想像がつかない呼び方をするものもたくさんあります。

 

英語は綴り通りアルファベットを読み上げる簡単な言語ではありません。

読まない文字もたくさんありますので、綴りから発音を予測できない不便さがあります。

 

「正しい」発音というものはないのかもしれませんが、地元の人が使う地名・駅名をご紹介いたします。

 

日本語でも例えば東京の新宿は誰もが「しんじゅく」と呼び、「しんしゅく」や「にいじゅく」とは呼びませんよね。

これと同様に英語でも少なくとも「地元の人はこう言う」という発音があります。

 

英語の発音をカタカナで正確に表現することは不可能ですので、カタカナはあくまでも参考程度に捉えてください。

分かりやすくするため、よくある間違いの発音には「× 〇〇〇」とバツを前に表記しました。

 

語学学校の上級クラスでも習うことがある、International Phonetic Alphabet (IPA、国際音声記号)を併記しました。

 

シリーズ第4弾の今回もロンドンで見逃すことのできない5つの地名・駅名をご紹介します!

 

シリーズ第1・2・3弾は以下からご覧いただけます。

→ 「間違えやすいイギリス・ロンドンの地名・駅名 Part 1

https://www.ryugakuatuk.com/hard-to-pronounce-british-place-station-names-1/

→ 「間違えやすいイギリス・ロンドンの地名・駅名 Part 2

https://www.ryugakuatuk.com/hard-to-pronounce-british-place-station-names-2/

→ 「間違えやすいイギリス・ロンドンの地名・駅名 Part 3

https://www.ryugakuatuk.com/hard-to-pronounce-british-place-station-names-3/

 

 

 

1. Shepherd’s Bush

発音 /ˈʃɛpədz/

(参考:シェペズ → はじめのシェにアクセント)

 

英語のPhはFの発音になることがあります(例:Phrase、Graph、Smartphone)が、Shepherd’sは文字通り「× シェフェーズ」とは呼ばれません。

Shepherd’sのPhはHが無音となりPだけが発音されますので、Sheperd’sのようなイメージで「シェペズ」と発音されます。

西ロンドンの地区、Shepherd’s Bushはその名の通り「羊飼いの茂み」という意味です。

一説ではロンドン中心地のシティー・オブ・ロンドン(City of London)にあるスミスフィールド・マーケット(Smithfield Market)という歴史ある家畜卸売市場に羊を卸に行く羊飼いが、道中休むためにShepherd’s Bush Greenに立ち寄ったことがShepherd’s Bushの名の由来ではないかと言われています。

 

 

2. Hampstead

発音 /ˈhæmpstɪd/ /ˈhæmpstɛd/

(参考:ムスティッドゥ ムステッドゥ → はじめのハにアクセント)

北ロンドンの広大な公園、ハムステッド・ヒース(Hampstead Heath)があり古くから高級住宅街として知られるこの地域は、日本語でもハムステッドとして知られています。

厳密には発音にPの音が含まれますが、ほぼ意識して発音しないため聞こえません。

文字通り「× ハンプステッド」とは発音しません。

 

ハムステッド・ヒースからはロンドンを一望でき、暑い夏の時期は沼で泳ぐこともできます。

沼は通年管理されているので、安心して気持ちよく泳ぐことができます。

ロンドンは内陸部で海がないので、みなさま気持ちよく日光浴し、沼で泳いだらシャワーを浴びて帰ります。

性別によって別れている沼と誰でも入れる沼があります。

 

ハムステッドには趣ある建物が周囲に広がり、坂も多いため、いかにもイギリスの高級住宅街という雰囲気漂う地域です。

 

 

3. Hemel Hempstead

発音 /ˈhɛməl ˈhɛmpstɪd/

(参考:メル ムスティッドゥ → それぞれはじめのヘにアクセント)

2のHampsteadの発音が分かれば、ロンドン北に隣接する、イングランド東部のハートフォードシャー(Hertfordshire)のこの地域の名前も発音できますね!

Hemsteadのようなイメージで、「ムスティッドゥ」と発音されます。

 

 

4. Theydon Bois

発音 /ˌθeɪdən ˈbɔɪz/ /ˌθeɪdən ˈbɔɪs/

(参考:セイドゥン ーイズ  セイドゥン ーイス  → はじめのセイとボにアクセント)

ロンドン地下鉄の赤色の線、セントラルライン(Central Line)の北東終着駅Epping駅の一つ手前の駅、Theydon Bois駅がある、エセックスの街、Theydon BoisはトラベルゾーンZone 6にあります。

あまり留学生には馴染みがない地名かもしれませんが、They・don・Boisのように分けてみると発音しやすくなります。

彼ら(They)のように「× ゼイ」とは濁らず、Theyは「セイ」、donはOをはっきり発音しないので「ドゥン」、Boisは「ボーイズ」もしくは「ボーイス」と発音します。

 

「ロンドン」地下鉄はロンドン市外まで伸びているので、Zone 6であればロンドン市内中心地の職場や学校に簡単に通えます。

ロンドン中心地のCharing Cross駅まで地下鉄で54分程度のため、十分通勤圏内です。

イギリス、特にロンドンでは公共交通機関を使って30分から1時間の通勤・通学時間は近いという印象なので、ロンドン市外に住むという選択肢はとても一般的です。

 

 

5. Westminster

発音 /ˈwɛstmɪnstə/ /ˈwɛsmɪnstə/

(参考:ウェストミンスター ウェスミンスター → はじめのウェにアクセント)

ロンドン中心地のWestminsterは、「ウェストミンスター」もしくはWestのTを発音しない「ウェスミンスター」と発音されます。

ウェストミンスター宮殿やウェストミンスター寺院、ウェストミンスター大聖堂等の歴史ある建造物は観光の人気スポットにもなっています。

WestとMisterを分けずに、素早く短めに一気に読み上げるとネイティブの発音に近づけます。

 

 

いかがでしたか?

この記事では間違えやすいイギリス・ロンドンの地名5つをご紹介いたしました。

シリーズ記事として今後も間違えやすい地名をご紹介していきます。ご期待ください!

 

 

ネイティブの発音を聞かないと「地元の人はこう言う」という発音を学びようがありませんので、もしこの記事を読んで少しでも興味を持たれましたら、ぜひイギリス留学・ロンドン留学をご検討ください。

そしてこの記事を読んでいただいたのも何かのご縁ですので、イギリス留学には現地ロンドンにオフィスがある留学エージェント「留学@UK」の留学プログラムをご検討いただけたら幸いです。

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みなさまからのお問い合わせをスタッフ一同、心よりお待ちいたしております。

 

 

※ この記事はロンドンを含むイングランド南部で広く使われている発音(アクセント)、Standard Southern British English (SSBE)を元にしていますので、イギリス国内でも他の地域の発音とは違うこともあります。

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