昨日3月25日に夏時間(British Summer Time)へ切り替わり、時間が1時間早まりました。
これにより、日本との時差は8時間となります。
携帯電話や通信機器の時計は自動的に夏時間へ切り替わりますが、置時計や腕時計は針を1時間進める必要があります。
誰かが気がついて切り替えるまでしばらくの間は冬時間のままや、年中冬時間の時計が多いのもイギリスの「あるある」です。
ある意味1時間は誤差という、ゆったりとした考えの方が多いです。
冬時間に切り替わると時計の針を1時間戻さなくてはいけないため、冬時間に1年中固定されている時計もあります。
日本のように全てがきっちりしていないので、そういった異文化を体験できるのもイギリス留学の数多い魅力の一つです。
毎年3月22日から4月25日の間で変動する「Easter(イースター)」は必ず日曜日のため、その日を挟む金曜日と月曜日がそれぞれ「Good Friday(グッド・フライデー)」と「Easter Monday(イースター・マンデー)」という祝日(Bank holidays/バンク・ホリデー)となり、4連休です。
今年2018年は3月30日(金)から4月2日(月)の4日間がお休みとなり、行政機関・銀行・学校等も閉まります。
現地ロンドンにオフィスを構える留学エージェント「留学@UK」もイギリスのカレンダーに従った営業日のため、この4日間は休業日です。予めご了承ください。
4月3日(火)より通常通り営業いたします。
イギリスでは祝日と土日の週末を合わせての3連休は他にもありますが、4連休はとても珍しいです。
12月25日のクリスマス・デーと翌26日のボクシング・デーが週末と並ぶと4連休となり、直近では昨年2017年がクリスマスの4連休でしたが、それ以外ではイースターのみが週末を挟んでの4連休の祝日となります。
イギリスでは他に長期休暇を個人が取るのが多いため、祝日として一斉に休まなくても問題ないのかもしれませんね。
暖かくなりすっかり春模様のイギリスでは各地でイースターに関するイベントが開催されますので、素敵な4連休をお過ごしください。